By 鍼灸師マサ / 2025年5月28日 起立性調節障害は中学生に多い?/大田区大森駅/おおた鍼灸院 大森 こんにちは!おおた鍼灸院 大森の太田です。今回は身体的成長やホルモンバランスの変化で体に異変を起こす起立性調節障害についてお話します。その前に自己紹介をいたします。私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。どうぞじっくり当院のホームページやブログ記事をお読みいただき、ご納得できたその時は「当院で自分の悩みが解決できる」と感じていただいた時が、当院をご利用される絶好のタイミングだと思います。ぜひ、関連記事・口コミ・インスタグラムも隅々までご覧ください。あなたが納得され利用しようと思っていただけます。もし、分からないことや不安がございましたら、今すぐお気軽にご連絡ください少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ19年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術を行いました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました⤵将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりたいと思い、この業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです。 もしかして起立性調節障害かも 中学生のお子さんから頭が痛い、頭が痛くて朝起きれない、立ち上がるとフラフラするなど訴えことがありませんか?その症状は中学生に多い起立性調節障害かもしれません。起立性調節障害とは、不定愁訴を訴え登校できない状態で、その正体は自律神経の働きが悪くなり起こる症状です。近年、中学生の間で起立性調節障害に悩んでいる人が増えています。最初は軽度で、朝起きた時の頭痛やちょっとした立ちくらみ程度と認識し、起立性調節障害と診断されるケースが多くあります。 起立性調節障害の場合は 中学生の時、起立性調節障害を長期にわたり放置すると、学習能力に影響が起こる可能性があります。症状が重度になると、一つ一つの症状が重くなって日常生活に支障をきたし、登校できなくなることも・・・ひどいと過呼吸やパニック障害に繋がることもあるので、早期に対処することがともて大切です。朝起きることができない、朝食が食べられない、倦怠感、立ちくらみなどの症状は、朝・午前中に現れ、午後は軽快し夜には元気になる特徴があります。その原因は自律神経の働きやホルモンバランスの変化で、思春期の急激な身体成長に追いつかない、椅子に座って学習時間が増えるなど身体と環境変化による結果です。脳への血液供給が一時的に不足することで、頭痛や吐き気など現れ、自律神経の副交感神経と交感神経の切り替えが悪く血管素早く収縮して血圧維持できない為に起こる症状です。 起立性調節障害の症状 ・朝起きられない・立ち眩み・頭痛・めまい・ふらつき・疲労感など 起立性調節障害は4つのタイプに分かれます 1・起立性低血圧 立ち上がると強い血圧低下が起こり、血圧の回復に時間がかかる。 2・体位性頻脈症候群 立っても血圧低下がないけど、心拍数が多いのでドキドキ動悸がします。 3・血管迷走神経性失神 朝礼の時に起きる失神です。 4・遷延性起立性低血圧 立ち上がって直ぐは血圧が正常だけど、徐々に血圧が低下します。 起立性調節障害の治療方針 保護者と子供に正しい病気の知識と周囲に人の理解してもらうことが大事です。生活習慣の見直し朝起きることができないと夜更かしがちですが、寝る時間を決めて十分な睡眠をとることが大切です。あとは水分、塩分を意識して摂取し適度な運動しましょう。環境調整・心理療法学校側の理解と対応、臨床心理士のカウンセリングでサポートしてもらうことより良いと思います。 まとめ 起立性調節障害は子供の辛いけど親も辛い、病気に理解と焦らない気持ちが家族の支えになります。起立性調節障害で、お悩みでしたらご相談ください。 〒143-0023東京都大田区山王2丁目7番27号旭ビル1階03-6429-9203contact@ota-shinkyu.com営業時間 平日9:00~19:00 土日祝9:00~17:00定休日 水曜日・木曜日