By 鍼灸師マサ / 2025年6月3日 突発性難聴とステロイド/大田区大森駅/おおた鍼灸院 大森 こんにちは!おおた鍼灸院 大森の太田です。今回は突発性難聴とステロイドについてお話します。その前に自己紹介をいたします。私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。どうぞじっくり当院のホームページやブログ記事をお読みいただき、ご納得できたその時は「当院で自分の悩みが解決できる」と感じていただいた時が、当院をご利用される絶好のタイミングだと思います。ぜひ、関連記事・口コミ・インスタグラムも隅々までご覧ください。あなたが納得され利用しようと思っていただけます。もし、分からないことや不安がございましたら、今すぐお気軽にご連絡ください少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ19年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術を行いました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました⤵将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりたいと思い、この業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです。 突発性難聴治療にステロイド 突発性難聴の治療になぜステロイドなのか気になったので、個人的な独り言。 ステロイドは抗炎症作用・抗アレルギー作用・免疫抑制などで、簡単に言うと炎症やアレルギーを抑える作用がある。突発性難聴は原因不明と言われていますが、内耳に炎症が起こると有毛細胞にダメージを与え聴力の低下につながる疾患だと考えられているので、ステロイドが第一選択となっているのかな?では炎症が起こっていない場合は、ステロイドの効果が期待できいのかな?けど、そんなことは分からないので治癒の可能性を高める為に、ステロイド服用も必要なのでしょうか。 ちなみに米国のガイドラインではエビデンスレベルが高くない為、ステロイド全身投与はオプションに位置付けられていて、実際に過去調査において半数程度しか使用されなかったようです。日本では90%以上の症例でステロイドが使用されています。 この差はなんでしょうかね・・・けど、原因不明である以上やらないよりやった方が後悔しないと自分は思う。もし自分が突発性難聴になったら、ステロイド投与に健康上問題なければ服用しながら鍼と星状神経節ブロックを自分にします! まとめ 日本では標準治療として行われるが、ステロイドを処方しない耳鼻科さんもあります。突発性難聴で、お悩みでしたらご相談ください。 〒143-0023東京都大田区山王2丁目7番27号旭ビル1階03-6429-9203contact@ota-shinkyu.com営業時間 平日9:00~19:00 土日祝9:00~17:00定休日 水曜日・木曜日