By 鍼灸師マサ / 2025年5月27日 モートン病を放置すると/大田区大森駅/おおた鍼灸院 大森 こんにちは!おおた鍼灸院 大森の太田です。今回はモートン病を放置すると、どの様な問題が起こるかお話をします。その前に自己紹介をいたします。私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。どうぞじっくり当院のホームページやブログ記事をお読みいただき、ご納得できたその時は「当院で自分の悩みが解決できる」と感じていただいた時が、当院をご利用される絶好のタイミングだと思います。ぜひ、関連記事・口コミ・インスタグラムも隅々までご覧ください。あなたが納得され利用しようと思っていただけます。もし、分からないことや不安がございましたら、今すぐお気軽にご連絡ください少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ19年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術を行いました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました⤵将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりたいと思い、この業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです。 モートン病とは? モートン病は足指の中指、薬指の付けねに問題が生じる疾患です。特に40~60代女性に多くみられ、ハイヒール、中腰の作業、つま先立ちの姿勢を長時間とることで発症率を高める可能性があります。モートン病だと疑う方法は、つま先立ちをすると症状が出現するか、足の親指から薬指を横から圧迫するとモートン病が疑われます。確定診断はレントゲンやMRIが必要になります。 モートン病の原因 モートン病の原因は、足指の神経が圧迫させることです。ハイヒール、先が細い靴を長期に渡り履くことで、足のバランスが崩れ、神経が圧迫され痛みやシビレが生じます。その他でなりやすい環境は、ランニング、外反母趾、関節リウマチなどの骨の変形、偏平足があります。 モートン病の治療法 保存療法・薬物療法・ステロイド注射・テーピング・手術・再生医療などあります。 保存療法 マッサージや足の筋肉を鍛える方法があり、マッサージを症状の緩和、筋トレは足のアーチを作る為に必要で、アーチがあることで足裏の負担が軽減します。足の筋トレは床にタオルを敷き、指を使って手前に引き寄せると、足の裏の筋肉が鍛えられます。インソール(靴の中敷き)も有効で、自分の足に合った中敷きがあると痛みが軽減します。中敷きは市販の物より専門家に依頼して、オンリーワンの物を作ってもらいましょう。 ステロイド注射 消炎鎮痛剤により炎症と痛みを抑えます。 手術 最終的に改善しない場合、痛みが出ている部分周囲の組織を取り除く手術になります。後遺症が残る可能性もあるので、最終手段だと考えてください。 再生療法 PRP(多血小板血漿)療法で、自分の血液を採取して血小板を濃縮し、修復を助ける成分を含んだ液体を患部に注射します。血小板は体の傷を治す働きを持つため、損傷した組織の修復や痛みの軽減が期待できます。 当院の改善法 圧迫を受けている場所は引きはがします。これで十分改善します。施術の痛みはありますが、一番早く効果的で、痛みが消えてから足のアーチや姿勢の指導します。 モートン病を放置して起こること 歩く時足指の付けねが痛む、シビレ、刺すような痛み、灼熱感、踵が高い靴、先が細い靴、体重が乗ると痛いなど感じたことはありませんか?その症状はモートン病かもしれません。モートン病は、指先に向かう神経が周りの組織に圧迫受け痛み、シビレなど生じる疾患です。以前は欧米で多い疾患でしたが、近年欧米化により日本でもモートン病の人が増えてきています。今モートン病を放置すると痛みやシビレが強くなり、最悪の場合歩行に問題がでます。 まとめ モートン病は放置しても治りません。ドンドン症状が強くなるので、当院に来て早く良くしましょう。モートン病で、お悩みでしたらご相談ください。 〒143-0023東京都大田区山王2丁目7番27号旭ビル1階03-6429-9203contact@ota-shinkyu.com営業時間 平日9:00~19:00 土日祝9:00~17:00定休日 水曜日・木曜日